GPz1100 事故修理 (外装編)
今年の2月に常連さんのM尾さんとツーリングに行く予定でしたが、
当日の待ち合わせ前に電話がかかってきて、
『トラックと当たりました』と言われ、
急遽、ツーリングから引き取りに変わり現地まで(M尾さん自宅近所まで)
向かいました。
もちろん保険での話し合いになり、途中までは驚く程順調に話が進んでいったので
早く直せると思いきや、突然、相手方がごね出し数ヶ月もの間話が進まなくなったりと
有りましたが、ようやく修理に掛かれるようになりました。。。
本当はこの件に関しては本人さんへの気持ちを考え、ブログには書かない予定で
途中までは写真も撮影をしていなかったのですが、
M尾さんに嬉しそうな顔で『ブログに載せますよね?』っと言われ、
私が『良い思いでもないでしょうし、載せないつもりです。』と答えたら、
寂しそうな顔で、『そうですか・・・僕に気を使わなくてもいいですよ。』と言われ
急遽載せる事になりました
まずは外装がアッパーカウルが割れと傷がありタンクも凹みがあった為、
全塗装をする事になり、
写真では解り難いですが、右ミラーの取付け部の下辺りが割れています。
タンクは年式も古いので錆などの事を考え、剥離剤で剥したのですが
意外と錆は出ていなく綺麗な状態でした。
傷、割れ、凹みを修正して、(修正中の写真はありません)
下処理後に下地を塗り、
その後、純正色を塗り
塗り終わった後にステッカーを貼るのですが、
ステッカーが純正が廃盤になっていて、
仕方なくステッカーを販売しているショップから購入をしたのですが、
純正とは形や大きさに違いが有り、元の位置に貼ると変な感じになる為、
車体に外装を付けてから、現物合わせで位置を決めました。
すべてのステッカーを貼り終わり
最後にクリアを塗り、外装は終わりです。