GPz1100 オイルキャッチタンク作製!
以前、私のカタナ1100のオイルキャッチタンクの作ったブログを載せたところ
当店常連さんのM尾さん(度々ブログに登場してます。)が、
コメント欄から『私のも作って下さい』とのことで、
最初は冗談かと思いきや、来店時に聞くと私と同じような物を作って欲しいと
本気だった為作る事になりました!
まず型紙で形を作り、その形に合わせアルミ板を切り抜き曲げ加工をします。
(ここまではいつもの如く写真を撮り忘れてます・・・)
前回のスイングアーム修理の時にも書きましたが、ピントが合いません。。。
何度も撮った結果この写真が一番マシでしたが、
M尾さん曰く『デジカメもう駄目ですね・・・』とのことです
曲げ加工をしたアルミ板を仮溶接で固定して、
横のプレートも切り出します。
その後、すべて仮溶接で形を作り車体の取付け位置に納まるか確認をしてから、
本溶接にてすべて溶接します。
次に、ドレンボルト取付け部と点検窓を付ける箇所を旋盤で削り
(ドレンボルトはその辺にあったやつを使用してます)
ホースなどの取付け部も溶接し易い様に段付きで旋盤で削り
(ここからは新しいデジカメで撮影してます)
車体に取り付ける為のステーも現車合わせで切り出し、
すべて仮溶接で付けてから、問題なく取付け出来るか確認してから
すべてを溶接します。
(蟹みたい・・・)
(ステー部もキッチリと溶接出来てます!)
本溶接後に、もう一度問題ないか確認するのに、
取付けた時にM尾さんが一言『黒色に塗るのは手間ですか?』
ということで、ちょうどこの後ブログ予定(お客様に未確認の為)の、
塗装があった為に、それと同時にしてもいいなら手間ではないこととを伝えると、
その時で良いとのことで、黒色に塗ることになりました!
ペーパーで足付けをして綺麗に脱脂をしてからアルミは塗料の密着性が悪い為、
ミッチャクロンを塗ってからサフェーサーを塗り、
乾燥→足付け→脱脂→ブラック塗装→クリアー塗装→乾燥→磨き
(かなり手抜きな書き方です・・・)
出来上がりです!
(左側)
(右側)