アルミアッパーカウル溶接修理!
お久しぶりです!
最近、有難い事にかなり仕事が忙しくなかなか更新出来ない状況でした。
そして更新しないと知人から『どうしたん?』と言われるのですが、
更新する余裕が無かった次第です・・・
今回は当店のお客様で、オークションでアルミのアッパーカウルを購入したそうで、
クラックが入っているから修理してという依頼です。
修理代は格安で言ったつもりが、値切られました
と言っても以前、そのお客様から部品をお借りしていたので、
その分を値引きしただけなんですけどね。
今回はこのカウルです↓
アップで
久々のアルミ溶接で厚みは1.6mmのアルミだったので、
端っこの方が溶け落ちないか心配でしたが、
何とか溶け落ちずそれなりの溶接が出来ました。
それなりに綺麗に溶接しても、
どっちにしても削り落とすから意味ないんですけどね・・・
その後、荒削りで溶接部を削り、
仕上げをしていたら、意外と全体的に凸凹っだたので、
サービスで程々に面出しをと思い作業をしていたら、
ココからが後悔の始まりになりました・・・
やれどもやれども面がでず、挙句に端の方は溶接したら
溶け落ちてしまうの繰り返しで、何とか程々に形になってくれました。
写真では分からないですが、かなり苦労しました。。。
最後の磨きは何処まで磨いていいのか分からないので、
本人さんに頑張って磨いてもらいましょう。