エストレア オイルキャッチタンク製作!
エストレア アルミバッテリーケース取付からの続きで、
バッテリーケースが左寄りなので、右側にオイルキャッチタンクを付ける事にしました。
最初は簡単な感じで良いとい言われていたのですが、
バッテリーケースに合わせて湾曲にして欲しいと変更がありました。
まずはアルミ板を切出し、湾曲に曲げます。
そして仮溶接をして、位置あわせをしたら左上の方がフレームに当たるので、
こちらはコンタで一気に切り落とします。
次に上下の部分を切出し、タンク本体に合う様にきっちりと擦り合せをします。
このまま溶接をする前に、ドレンボルトの取付位置にホールソーで穴を開け、
それに合う様に旋盤で取付部を作ります。
こちらを溶接します。
丸い物の溶接って意外と難しく、何回しても嫌になるぐらい汚い溶接です・・・
ドレン部が出来たので、すべて溶接していきます。
形が出来たので、次にブローバイホースの取付部を旋盤で作り溶接します。
この状態で取付位置に合わせてみたら、溶接時に赤丸の部分がずれたみたいで、
フレームとの隙間があまり無く、ホースの取付が出来なくなってしまってます・・・
作り直さないとと思っていたら、常連様が来店され、
オイルキャッチタンクを見られていたら、
黄丸の箇所を見て、『ココは溶接していないのは意味があるんですか?』と言わたので、
単純に『忘れてます。』とお伝えしときました
その後、ホースの取付が出来る様に加工し直して、
取付ステーを溶接して形は完成です。
最後に簡単にバフをかけて磨きましたが、磨きムラが出来てしまってます
ちなみにせっかくフライス盤を購入したので、赤丸部に模様?を入れときました!
これを見て常連様は喜んでくれました
最後に車体に取付けて完成です!
アップで。