以前使用していたＴＩＧ溶接の時に必要な自動遮光面が調子が悪く、
（実際には中国製の安物だったからだと思います・・・）
溶接をしていない時は面越しに対象物を明るく分かりやすく見えるのに、
今まで使用していた面は、どこを溶接したら良いのか分からないぐらい暗かったのです。

（中国製の遮光面） ↑

（マイト工業の遮光面）　↑

ちなみに面越しに撮影したＶブロックです。
明るさの違いがお分かりになるかと思います。
これでかなり溶接がしやすくなりました。
それと買換える本当の理由は、アルミ溶接の時は問題ないのですが、
鉄の薄板溶接で低電流で溶接をすると、
かなりの確立で誤作動を起こす様になってきたからです。
目を痛めることも考えちゃんとしたメーカーの面をと思い、
いつも溶接関係で相談に乗って頂いたり、ＴＩＧ溶接機を購入させて頂いた
ワンボックス様でマイト工業のＭＲ-750Ｇという自動遮光面購入しました。

ＴＩＧ溶接機やプラズマカッターを購入しているからだと思うのですが、
金額はかなりの格安で譲って頂きました。
（格安といっても中国製などよりは遥かに高いですよ。）
まだ低電流での溶接はしていないのですが、
アルミの溶接をしたらかなり見やすく良い感じだと思います。
いつもながらに、
中国製などの並行輸入の物でも普通に使える物もたまにはあると思いますが、
やはり高くても安心出来る日本メーカーの（製造は中国とかだったりもしますけど・・・）
商品を使うと、普通に使えていたと思っていた中国製のひどさと言うか
日本製及び日本メーカーのすばらしさが良く分かる今日この頃でした。。。