KSR110 ミニニンジャカウル取付!(アッパーカウルステー作製編)
ナンバープレート台を比較的簡単だったのですが、
今回のアッパーカウルステーは全く取付ける箇所も無く、
カウル自体にも穴が開いていなく、
尚且つ『ハンドルは変えるし、カウルの穴開けはするから多少融通きく様に作って』
と言われ、かなり難しい要求でしたが、
唯一フレームにステーを溶接しても良いと言われていたので、
その都度考えながら作っていくことにしました。
取敢えずはカウルとステーの取付け位置を考えて、
赤丸の箇所ぐらいで考え、不具合があればまた考える予定で作っていきます。
まずはアルミの丸棒を曲げ
一本目の一箇所目から寸法を間違って曲げた為変な形になってます
その後溶接で繋ぎますが、合わせ位置が変です・・・
次にカウルを止める為のステーを切り出し
仮溶接で固定してからカウルに合わせ微調整をした後の
本溶接をして、その箇所に補強板を作り補強をします。
(アルミ棒の合わせの溶接箇所を分からない様に削りました)
次にフレーム側のステーを切り出し、フレームに仮付けをした後に
フレーム側とカウル側を繋ぐステーを作り、
溶接で繋ぎます。
取敢えずの形が出来たので、
次に補強用のステーとメーター取付けステーを切り出し
溶接をします。
この状態で歪みが無いかの確認で一度車体に付け、
カウル下を固定するステーの位置合わせをして、
多少歪みは有りましたが、修正してから最後のステーとフレーム側のステーを溶接します。
最後の最終確認は取付け用の穴が開けれないないので、
常連さんの村上君に手伝って頂き、大体合っているのを確認をして
微調整及び穴開けは本人がするとの事で終了です!