っと言ってもバイクのマフラーではなく、
車のマフラー修理で、
仲良くしてもらっているバイク屋さんのトラックが車高が低く、
マフラーが凹みあまり排気しなくなってきたので、何とかしてとの事でした。
ちなみにトラックと言っても軽トラではなく、
アメ車の5700ｃｃのトラックなのですが、私は車の事はまったく無知なので
何という名前かは解りません
今回はマフラーを外し、凹んでいる部分はカットしている状態で持ち込まれ
その部分を作って溶接して欲しいとの事で、材料に単管パイプを預かりました。

預かったパイプとマフラーの太さに違いがあったので、
パイプを半分に切り広げてサイズを合わしてこの様な感じで作り

サンダー等で大体の形に合わせました。

（この後合わせ目の隙間をもう少し無くす様に修正してます。。。）
今回は直線部と曲げがある部分とで別々に2分割で作り
（この段階ですでに2時間ぐらいです・・・）
その後溶接で仮付けをします。

あとは問題が無いことを確認してから、
歪の事を考えてちょっとずつ場所を変えながら溶接をして、

汚いながらも溶接が何とか溶接も終わり、依頼があったバイク屋さんに届けたら、
『また擦れるやろうから簡単でいいから補強の為にカバーをつけて』と言われ、
もう一度持ち帰り、溶接面の段を馴らして上から余りのパイプを
大体の形にしてから、溶接しました。

もう一度届けに行き、取り付けをしてもらったら少し歪が有り、
修正して問題なく取り付け出来ていました。
その後試乗され、気持ちよく走る様になったと言われたので良かったです