カタナ1100 フェンダーレス(小物入れ付) Part2
今回は自分のカタナでは無く、
修理依頼から始ったお客様が、修理&メンテナンスをしている状態の時に
来店されフェンダーレスも欲しいと言うことで、
既製品にするか、作製するかと言う話になったのですが、
既製品はノーマルの足回りだと小物入れタイプはタイヤとの隙間が無く当たるらしいのと、
ゆくゆくは、リアサスも交換して車高を上げたいとのことで、
自分のカタナで作製したフェンダーレスをhttp://motoshopzoom.jugem.jp/?eid=21
ブログで見て頂き、
ステーをボルト止めにして、ステーの交換でフェンダーレスの高さ調整が出来る様に
作製する事になりました。
(念の為、既製品がタイヤに当たる可能性があるみたいなので、
激しい走行をしたら当たるかもしれない事を伝え、大人しい走行をすると確認はしています。)
まず、極力タイヤとの隙間を取りつつ、シートとの干渉をしないよう寸法を計り、
アルミ板を切り出します。
そして下手ながらに溶接をして形をを作り、
(もっとアルミの溶接が上手くなる様練習しなくては)
仮組みをして問題が無いか確認をして、
この状態でフェンダーレスとシートの隙間も確認します。
問題は無さそうなので、もう一度取外し小傷を消すのに800番の耐水ペーパーで
ヘアーラインを付ける様に磨き、クリアを塗り乾くまでの間に、
泥除け用のフェンダーの取付け部が、差込タイプだったのでボルトタイプに替える為に、
カラー?(名称をど忘れしました・・・)作り、
クリアが乾いたのを確認をして取付けます。
シートはお客様が張替えするのに持って帰っている為、
シートが出来上がってきたら完成です。