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ホンダ タクトベーシック
ゼファー1100 クランクケース溶接修理!
今回は一見のお客様で、
ケースカバーを取り外す時にクランクケースが割れたとの事で、
何とかして欲しいと依頼を頂きました。
割れた箇所がこちらです↓
ケースカバーを取り外し確認をします。
転倒での破損ではないので、
たいした被害はなさそうです。
ここから溶接をするに辺り、溶接面を均すのに研磨します。
そして大まかな形に溶接をします。
後はケースカバーの形状に合わせ大まかに研磨をしていき、
ネジ穴を作り、
問題がないかを確認後に、
形を整え、鋳肌面を作り塗装をします。
最後にケースカバーを取り付け終了です。
お客様にはカバーを取り外し、
出来上がりの状況を確認して頂き、ご納得して頂けました。
Moto Shop Zoom
〒533-0013 大阪市東淀川区豊里6-15-1
TEL06-6325-9995/FAX06-6195-4978
URL: https://motoshopzoom.com
BMW G450X マフラー中間パイプ製作!
今回は近所の仲良くさせて頂いているバイク屋さんからの依頼で、
ノーマルサイレンサーがあまりにも大きいので、
サイレンサーを交換したいとのことで依頼をしてくれました。
こんな感じで取り付けて欲しいとのことです。
ちなみに今回は
赤丸の箇所を制作します。
サイレンサーの差込口のアタプターも持ち込んで頂いているので、
それに合わせて38φのパイプで製作します。
まずは、エキパイ側の差込口(φ数は忘れました・・・)から、
38φに変換するアタプターを製作します。
次にこんな感じでパイプを斜めにカットしていきます。
(他にも角度違いで何通りかカットしてます。)
後は、フレームやRサスを避けるように組み合わせて、
仮溶接で形を作ります。
この状態で、依頼者に大丈夫か確認をして、
了解を貰い、本溶接をしていきます。
次に、パイプを固定するステーを作り、
位置合わせをして溶接をします。
この状態でもう一度問題がないか確認をして、
最後にスプリングを引掛けるフックを
本体に位置を決めて溶接します。
後は、組付け排気漏れ等問題がないか確認をして
出来上がりです。
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船外機 シリンダー溶接修理!
今回のお客様は当店のブログを見て、
遠方から依頼して頂いたお客様です。
内容は船外機のエンジンで、
塩害によって腐食で穴が何か所か開いてしまったのことです。
正直、塩害で腐食した箇所の溶接はしたことがないので、
ちゃんと出来るかが分からないことを伝えて、
それでも良いと了解を得て依頼を受けました。
想像より穴が大きく、腐食も酷かったです・・・
まずは、腐食をしている部分を研磨します。
そして写真を撮り忘れたのですが、
溶接後に修正をします。
その他にも
この2か所も研磨をした後に
こちらも結構な腐食した感じです。
今回、初めて塩害による腐食の修理をしましたが、
パテや接着剤の塗られた箇所の修正とは違った大変さがありました。
他にも難儀な箇所の修正など数か所あり、
少し高額にはなりましたが、お客様も喜んで頂けたので
頑張った甲斐がありました。
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SRV250 マフラー中間パイプ製作!
今回は知人のバイク屋からの依頼で、
SRV250に車種不明のサイレンサーを
ノーマルマフラーより少し下になる様につけて欲しいとのことです。
材料を仕入れるために、
寸法を測ろうとしたら、、、
差し込み口が変形していました・・・
一通り寸法をそくていして、材料を小口で注文しました。
ここからは当店では手曲げが出来ませんので、
パイプを角度をつけながら、細かく切断していきます。
そこから形を決めて点付け溶接で仮付けをします。
ここでサイレンサーの位置や不具合がないか確認後に、
溶接をしていきます。
溶接が出来たら、
溶接焼けをバフ掛けで磨き奇麗にします。
そのまま取り付けると結構グラつくので、
中間位置に付けるステーも製作後、バフ掛けで奇麗にしています。
そしてパイプとステーを溶接します。
これで取り付けてみて問題が無いかの確認をします。
中間のステーには補強も入れました。
ちなみに右側はこんな感じです。
今回は2本出しでサイレンサーが長い目でしたので、
位置決めが難しかった感じでした。
後日、先方のバイク屋さんから、
お客様がかなり喜んでましたと嬉しい連絡がありました。
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カタナ1100 アルミバッテリーケース製作!
今回は当店の常連様で、
バッテリー交換をするに辺り、
折角なのでMFバッテリーにしたいとのことで、
バッテリーケースの製作を依頼して頂きました。
実はこの作業は年明けにしていたので、
内容がいまいち覚えていない上に撮影した写真が何枚か無くなっています・・・
まずはバッテリーに合わせてアルミ板から切り出します。
そして溶接で形にします。
そして車体に問題ないかの確認の為に取り付けてみます。
問題なく取り付けれたので、
仮溶接からの本溶接をします。
次にイグナイターを取り付けるステーを制作をして
本体に溶接をします。
ナット部分はナッターで対応して
イグナイターを取り付けます。
次にバッテリーを固定する為の、
バンドを取り付けるステーを制作して、
本体に溶接をします。
これで取り付けれる形になったので、
最後に常連様から依頼されていた穴開け加工をします。
最後にもう一度問題がないか
バッテリーを取り付けて確認をして、
問題が無かったので、
車体に取り付けます。
多少の配線の取り回しの変更をして
取り付けて出来上がりです。
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HUSABERG マフラー中間パイプ制作!
今回は業者様からの依頼で、
ヨシムラのサイレンサー買ったから付けってっという依頼です!
ちなみにこの作業ゴールデンウイーク過ぎにした作業なので、
内容がハッキリ覚えていません・・・
新たに取り付けるサイレンサーが
こちらです!
まずはどんな感じになるか仮で取り付けてみます。
こんな感じで赤丸の部分が必要になります。
ここからは日本の規格にないサイズのパイプが必要でしたので、
ステンレス板から作っていきます。
測定したサイズに切り出して、
丸めて溶接をします。
かなり汚い溶接です・・・
パイプが出来たらどんな感じになるのか確認をして
次にサイレンサーの口径と違うので、
サイレンサーの口径に合うパイプを制作します。
そして溶接で繋ぎます。
写真で見るとなぜこんなに溶接個所を絞ったのか・・・
こんなに絞る意味が・・・
覚えてないです・・・
とりあえず形にはなったので、
スプリングフックを溶接して
車体に取り付けてみて確認します。
良い感じに取り付けれたので、
最後にサイドカバーを取り付けて終了です!
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ラジエーターホース 異型ジョイントパイプ制作!
今回は最近知り合ったバイク屋さんからで、
お客様が他車種のラジエーターを取り付けていたらしく、
ホースの口径が違う状態を口径違いのジョイントパイプで無理に付けていので、
新たに作り直すことが出来ないかと依頼して頂きました。
今回はラジエーター関係の部品だけ持ち込んで頂きました。
赤丸の箇所のジョイントパイプが走行中に外れたみたいです。
差込口を確認してみると
かなり違いがあります。
測定したら細い方で20φで太い方が25φのジョイントパイプが
必要になります。
ちなみに当初ついていたジョイントパイプが
こちらです。
シールテープらしき物で厚みを出していた感じです。
制作に辺り都合のよい径のパイプがないので、
径が違う2本の丸棒から削り出していきます。
この様な感じで、
左が20φ、真ん中が口径を変換させるパイプ、右が25φのパイプです。
分り難いですが、抜け防止のリブをついています。
この3点を溶接します。
車体がないので確認は出来ませんが、
元のジョイントパイプと比べたら、
同じ角度に出来ていると思います。
後は溶接部からの水漏れなどないか確認をして、
出来上がりです。
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